1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号
そこで、膨大な量の戦車、大砲等の武器弾薬を引き渡した。これをもって武器弾薬の所有権はソ連もしくは中国に移ったはずである。また、ポツダム宣言を受諾して降伏した以上は包括的な武装解除が行われたと考えるのが普通であり、それこそ同条約に言う同意に当たるのではないかと質問をしているのです。
そこで、膨大な量の戦車、大砲等の武器弾薬を引き渡した。これをもって武器弾薬の所有権はソ連もしくは中国に移ったはずである。また、ポツダム宣言を受諾して降伏した以上は包括的な武装解除が行われたと考えるのが普通であり、それこそ同条約に言う同意に当たるのではないかと質問をしているのです。
こうした船につきましてはもともと大砲等は装備をしておりませんけれども、自衛隊法九十五条という規定がございまして、当該船とか飛行機が破壊されたり奪取されたりすることのないように、その船、飛行機の警護に当たるための武器を積むということになっております。それで、現に積んでおります兵器は、補給艦「とわだ」の場合は機関銃、小銃、けん銃、散弾銃でございます。
また、自衛隊の保有する弾薬はもともと衝撃的な場面で使うわけでございまして、大砲等で撃つというような場面で使うわけでございますから、一般の火薬類に比べ衝撃等に対して格段の安全性を持たせているということで、かつ、保管に当たりましても容器に厳重に収納するというような特別の配慮を行っており、安全性についても確保されているというように考えております。
○政府委員(平澤貞昭君) 戦車、大砲等は公共投資ではございませんので、この対象には入っておりません。具体的にそれでは戦車、大砲の耐用年数が幾らかということにつきましては、私ちょっと今存じませんので、後ほど調べて御答弁いたします。
しかしながら、アメリカは日本におきましてもさらに推進できる点につきましては、共用化を進めようということを言っておりまして、われわれもそれはもっともだというふうに考えておりまして、その方向でいろいろ検討しておりますし、まあ先生御存じのとおり、たとえば大砲等におきましては、あるいはその主要な装備、主力戦闘機であるとか、それからP3Cとか、そういったものはアメリカの武器を導入いたしまして、ライセンス生産しているといったようなことで
通常兵器によります普通の殺傷力というものは、大体その落下した地点から数十メートル、大砲等でも数十メートルでありますが、それくらいの威力のものでございますと、数千メートルに破壊半径が及ぶわけであります。非常に大きな損害を受けるわけであります。今お話のありました通り核兵器そのものにつきましても、一方におきましては非常に大型化ということがいわれております。メガトン級——百万トンですね。
○政府委員(塚本敏夫君) 火器類につきましては、小銃、機関銃、大砲等があるわけでございますが、小銃につきましては、従来米側からもらったもので、現在のところやっております。ただ、そのうち九九式と申しまして、相当精度の落ちたものがあります。
(「それはおかしいよ」と呼ぶ者あり)ちなみに、今日の保安隊がアメリカから十数隻の軍艦を借り受け、これに大砲その他の戦備を整え、堂々海を遊弋し、飛行機とか戦車或いは大砲等、ともかく小なりといえども、あらゆる施設を施しながら、これを軍備にあらずと強弁を振い、政府みずから憲法を被覆延引して、その責任を糊塗して悟として恥じざる態度は、法律の専門家を以て任じておられまする木村長官初め、政府といたしましても、良心的
私は外務委員会において、保安隊の使用しているカービン銃、ロツケト砲、大砲等は条約の形にされていないが、どんな状態にあるのか、アメリカから借りているのか、買つたのか、それとも盗んだのかと質問いたしましたところ、(笑声)政府の代弁者佐藤法制局長官は、「貸借契約もしていないし買つてもいない。
今日までの政府の御答弁を承つておりますと、政府は第一に、保安隊——これは私は警備隊をも含めた意味で申し上げますが、保安隊は軍隊ではない、第二に、軍隊でない保安隊の使用に供せられる限り、軍艦あるいは戦車、大砲等の純然たる兵器を用いても、それは戦力にはならぬ、こういうように強弁されておるのであります。
我々といたしましては木村法務総裁が国会で御説明になりましたように、憲法九条の解釈におきましても、バズーカ砲や戦車や大砲等を持つてもこれが戦力でないという規定をされておるような拡張解釈をなされましておる現行犯と申しましては恐縮ですが、そういう立場をとつておられる木村法務総裁にどうして期待することができるでありましよう。
○国務大臣(大橋武夫君) 航空機、大砲等のことは、今相当具体化し、且つその演習が行われつつあるようなお話でございますが、そういう事実はございません。
(「その通り」「それが緑風会の修正だよ」と呼ぶ者あり)特に私は、吉田内閣におきましては、憲法第九條におきまして戰争を放棄し、その目的を達するために陸海空軍その他の戰力はこれを保持してはならないと固く規定してあるにもかかわらず、警察予備隊と称しまして、バズーカ砲や戰車やカービン銃、大砲等を装備し、これは明白に再軍備であつて、憲法違反であるにもかかわらず、これは予備隊の漸増であると称し、国民を欺き、更に
警察予備隊の裝備は現在のままの状態を続けるのではなくて、将来アメリカ側から借りる武器によつていろいろ裝備を改善して行きたいということを関係大臣は始終言つておられますが、その警察予備隊の裝備は高射砲とか或いは小口径の大砲等を持つことに将来なるのですかどうですか。これを一つお伺いいたしたいと思います。
○竹村委員 もう一点聞いておきたいのですが、先ほど委員長の質問に対して、大体この起重機を使つて仕事をやつた面でございますが、その中にはたとえば戰車あるいはジープ、トラック、大砲等を積むためにそれを使つてその仕事をやつた、こうおつしやつておるのでありますが、これは向うの船から入つて来たものをおろすためにやられたのですか。あるいはまたこちらからその船に積む仕事をやられたのですか。どちらでございますか。
○植田證人 それはただいま私の方では全部は覚えでおりませんが、廃兵器類は一應処理というと何でございますが、大砲等でございますと、熔鉱爐なり、電氣爐なりに放り込める程度のサイズに切らないと市場賣値がないわけですから、受取りましたそのままがすぐ見聞用に向けられる物は非常に少いわけです。